睡眠薬ハルシオンが効く不眠症のタイプ

睡眠薬ハルシオンは睡眠導入剤の中でも、
安全性が高いとされていて、広く用いられいます。

 

ハルシオンはベンゾジアゼピン系の睡眠導入剤で、
人の情動に働きかける大脳辺縁系に働きかけ、不安や緊張をほぐして
睡眠に導入する薬です。

 

医師によって処方される薬で、市販はされていません。
副作用や依存性が比較的低く、一時的な不眠に効果をもたらします。

 

作用時間は短時間で、2〜4時間ほどで、効果は消失、半減します。

 

そのため、寝付けない入眠障害には有効ですが、夜中に目が覚めて
そのまま再入眠できない、中途覚醒にはあまり効果は期待できません。

 

一時的に、寝つきが悪くなっている場合の服用が適切です。

副作用

安全性が高いハルシオンですが、副作用、
依存性がゼロではありません。

 

用法・容量を守り、
あくまでも医師の指示に従って服用する必要があります。

 

主な副作用としては、
めまいや日中の眠気、倦怠感や寝起きの頭痛などが挙げられます。

 

特に、適量より多く内服した場合、また、服用時間を間違えて、
普通より遅い時間に内服してしまった場合は、
翌朝にも薬の作用が残っている場合があり、
強い眠気で起きるのが辛かったり、頭痛がひどかったり、
日中の眠気や倦怠感によって車の運転が危険になることがあります。

 

痙攣(けれん)発作や幻覚を伴う意識障害、興奮、食欲不振や黄疸
などの副作用も考えられるので、
自己判断で服用しないようにしましょう。
このような副作用が見られる場合、ただちに医師に相談してください。

 

かつての睡眠薬のような重篤な依存性は見られない
ハルシオンですが、大量に服用したり、急に服用を止めたりすると、
全く眠れなくなってしまったり、
イライラや不安に襲われることがあります。

 

自己判断で服用量を増やしたり、服用を止めたりしないようにしましょう。

 

どうしても副作用が気になるという人は、
最近、研究が進んでいる睡眠障害のサプリメントを飲んでみる
のが良いと思います。

飲み合わせ

ハルシオンは他の薬との飲み合わせにも注意が必要です。
他の安定剤や抗うつ剤と併用した場合、効果が強く出すぎたり、
副作用が強く出ることがあります。

 

ハルシオンを処方してもらう際には、
ほかに飲んでいる薬も伝えるようにしましょう。
また、アルコールやカフェインと一緒に飲むことは危険です。

 

アルコールと一緒に服用することで、記憶が飛んだり、
意識障害を起こす危険性があります。
カフェインと一緒に服用すると、効果が弱まります。

一時的な利用に

医師の指示に従って正しく服用すれば、ハルシオンは安全で、
入眠に効果的な薬です。

 

ですが、あくまで一時的に睡眠を補助するための薬であり、
不眠の原因を治療する薬ではありません。

 

不眠症の根治に必要なことは、原因をつきとめ、解決することです。
ハルシオンなどの薬は、
原因を知って解消するまでの助けとして使うべきものです。

 

ハルシオンはその効果の高さと、安全性から人気があるため、
インターネットで気軽に手に入れたいと考える人もおり、
実際、違法ですが、
インターネットで取引されている例もあるようです。

 

しかし、自己判断での服用は大変危険なことで、
不眠を悪化させるだけではなく、
重大な副作用を起こして命に関わることもあります。

 

必ず医療機関で、医師の処方を受けて購入するようにしましょう。

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